思考センス育成教材Think!Think!(シンクシンク)のゲーム毎の個別情報やコツを紹介しています。
今回はスタンダードコースでプレイできる ローラーペイント です。
ゲームの内容は、白いタイルがマス目状にいくつか並べられたものと、ペイントするためのローラーがお題として出されます。
白いマスはローラーでペイントできますが、茶色のマスはペイントされません。
ローラーは1つ以上が表示され、全部のローラーが通った後にどのようにペイントされるかを3択で選びます。
ローラーがまっすぐ進みますので、一見、ラッキーバルーンと同じような問題か、とも感じますが、少し違います。
下の画面例にあるように、ローラーには数字が振られたものも出てきます(数字が無いものもあります)。
数字があるローラーは数字の分だけしかタイルをペイントできませんので、それも含めて答えを選びます。
この場合、正解は左ですね。
レベルが上がってくるとタイルのマス目も3x3だったものが4x4と増えます。
ローラーも数が変動します。
この場合の正解は左です。
ローラー一つ一つの動きを想像しても良いですし、ザッと答えを眺めて分かるなら直感的に答えても良いと思います。
でも、詰まった場合は消去法も駆使して、間違いの答えは潰していっても良いかもしれません。
3つの答えはそれぞれどこが違うのかを探しても良いかもしれません。
上の問題例で、右ではなく上にある2とついたローラーに着目すると、左から2列目にありますね。
一方で、3択の右の答えは一番左の列が塗られているので違うことが分かります。
ローラーが転がることでタイルがポップな色に塗られていくので、見ていて可愛いゲームだと思いました。
ラッキーバルーンにも似ていますが少しルールが違い、そのルールに則ってどんな結果が得られるか想像するところが練習できそうです。
「向き」と「大きさ」があるということは、このゲームを通じてベクトルの概念が身につく気がします。
高校生の数学にも繋がる大事な概念です。
以上、ローラーペイントの紹介でした。
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