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全ての運動の基礎!バランス感覚をイチからトレーニング!幼児編

子供のバランス感覚

バランス感覚って意外かもしれませんが、子供の運動神経を左右する重要な要素だったりします。

 

例えば、補助輪なしの自転車に乗るためにはもちろん自転車の練習が必要なのですが、それを阻害するのは「コケる怖さ」です。

恐怖心を克服するのって大人でも難しいので、子供にそれを強いるのは良くないですよ。

 

今回は、幼い子供が自転車に乗ることを目標に、バランス感覚の鍛え方を書いていこうと思います。

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バランス力の鍛え方・育て方

自転車の練習中を続けていく中でコケることは無くせないと思うのですが、大きくコケて怪我することは避けたいです。

これって大事なことで、新しい事にチャレンジする時に怪我をする恐怖があると、誰でも尻込みしていしまいます。

 

そんな時にバランス感覚が良いと、恐怖心を少しだけでも減らせるので長い目で見ると練習効率が上がっていきます。

やはり、何事もレベルアップするのに練習時間・練習量は欠かせません!

 

という事で、小刻みにコケる練習や「バランスをとる」という感覚そのもの鍛えていきたいと思います。

 

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家の中でバランスボード・バランスディスク

いろんなバランスボードがありますが、今回は例えばこれを使っていきましょう。

商品名は「バランス&ツイストボード」と書いてあります。使い方そのままのネーミング!

バランス・ツイスト

 

ツイスト側はこんな感じです。真ん中に出っ張りがありますが、ツイストには関係ないです。

ツイストボード

 

バランスボード側はこのように足つぼの位置も書かれています。ツイスト側の出っ張りのおかげでとってもグラグラします。

これに乗って「バランスをとる」練習を続けていきましょう。

バランスボード

 

バランス運動以外にも、ツイスト運動・ストレッチ・足つぼ刺激・シーソー運動など6種の運動が出来るお得な商品です。

これは、箱の裏側に載っています。

箱の裏側

 

使ってる感じはこちらです。最初のうちは、パパママが手を取って乗せてあげましょう。

まずは5秒くらいから、徐々にバランスを取れるようにしていって、グラついた時はすぐに何かに掴まれるようにしておきましょう。

バランスボードに乗る

 

安心感があると子供は結構いろんな事にチャレンジします。

5秒→10秒→20秒→30秒・・・と延ばしていきますが、クリアしたらめっちゃ褒めてあげましょう。

 

手は肩より上に上げるとバランスをとりやすくなりますし、目を閉じたりすると一気に難しくなります。

この辺りは安全に配慮しながら、いろいろ試したいところです。

 

毎日繰り返していると、いつの間にかずーっと乗っていられるようになります。

子供はコツをつかむのが早いですからね。

 

ここまでが、バランスを取る練習の第一歩。

家でもできるので毎日練習できると良いですね。

 

気になる方はこちらをチェック!

 

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外でキックボード・ストライダー

家でも出来るバランスの練習と並行して、天気が良い日は外でも練習を続けましょう。

 

自転車でも安全に通れる道や、実際に自転車に乗りたい場所を通ってみて環境に慣れていく練習にもなります。

 

何かに乗って、ハンドルを操作する練習という意味では自転車と同じですが、ペダルを漕がなくて良い分、ハンドルを操作してバランスを取る練習に集中できます。

 

上の、バランスボードにずっと乗れるようになっていれば、積極的にバランスとりながら乗っていられるはずです。

こちらも、ちょっとずつ乗れる時間を増やしていき、たくさん褒めていきましょう

 

 

 

外に出るなら、プロテクターはあった方が良いですね。これも恐怖心を小さくして、色々チャレンジするためには必要経費です。

 

 

また、ペダルを漕がずにハンドル操作とバランスを取る練習という意味では、キックボードの代わりに、ストライダーでも大丈夫です。お好みで!

 

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そして、自転車

そして、基本的なバランス感覚が付いてきたら、いよいよ自転車で練習していきましょう。

 

ハンドルを操作する練習・コケそうになったら足をつく練習などが出来ているはずなので恐怖心が少なく、効率よく練習できるはずです。

 

こんな練習方法を試してみても良いかもしれません。

 

 

何事にも基礎が大事といいますが、基礎的なバランス感覚が育まれていると結構いろんな事がすぐできるようになります。

出来ない事を無理やり続けてできるようになっても、大人も子供も楽しくありません。

 

楽しくできるレベルで基本的な事をちゃんとできるようにしておき、それから発展的な事を練習していきましょう。

基本的な事って、とっても時間がかかります。

 

時間を持て余しがちな幼少のうちに、たっぷりと基礎を身につけていきたいですね。

 

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おわりに

成長する中で周りの子供の自転車の補助輪が取れていく中で、自分のは取れない状態が続くと自分の無力感が募っていきます。

「頑張ったのに乗れなかった」という結果が続くと、何かにチャレンジして頑張ることが嫌になってしまいます。

 

逆に、幼い子供が自転車に乗れるようになることは、強い自己肯定感を育みますし、自信に繋がります。

これは、子供が自分で成長して自立していく過程においてとっても重要な意味を持ちます。

 

自転車に乗れたという結果だけでなく、自転車に乗れるバランス感覚は他のどのスポーツにも活かせますので、4〜6歳くらいの適切な時期に少し意識して練習していきたいですね。

 

バランス感覚で自信をつけて、明日はもっとスタイリッシュ生活!

 

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ikki(イッキ)のプロフィールはこちら。大企業からベンチャー企業に転職系。30代の子育て世代です。明日がもっとスタイリッシュな生活になるように、今日も貪欲に何かを求めていきましょう。他人に伝えられる事って自分が実際にやった事だけ。まずは何でもチャレンジしてやってみる事が大事!湘南暮らしリモートワーカーのプログラマー。RubyやPython書いてます。器械体操・トランポリンジャグリングも大好きです。