ヨーロッパやオランダをモチーフにした日本のテーマパークといえばハウステンボスですね。
25年以上の歴史があるのですが、一時は経営不振の時期もありました。
そんな中で、昔からあるもの、新しく追加されてるものなどありますので、改めて行ってみると楽しめました。
夜には、光の王国というイルミネーションのイベント中ですが、昼の顔を紹介していきます。
花を楽しみたい方は、時期をしっかりと確認していきましょうね!
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それでは昼間のハウステンボスを散歩してみましょう。
ちなみに、ハウステンボスの敷地面積はテーマパークとしては日本最大で、東京ディズニーリゾートの1.5倍、バチカン市国の4倍近くだそうです。
歩くだけでも大変そうです。
ハウステンボスに行く方法はいくつかありますが、電車で来る場合は間違いなくJRハウテンボス駅から来ることになると思います。
場所的には長崎県の長崎市側ではなく、北部の佐世保市側に位置しています。
ハウステンボス駅から川(本当は海)を渡って歩いていると、早速、ヨーロッパ風の建物が見えてきます。
ホテルオークラですね。大きくて、雰囲気あります!
中に入るとすぐに風車や花のゾーンがあって、ハウステンボス感が感じられます。
ドムトールンは一番高いので、だいたいどこからでも見られますね。
いかにもなヨーロッパ風のお城と、季節的にクリスマスツリーがいい感じでした。
ホテルヨーロッパの近くの建物。湖に浮かんです姿がとっても素敵な雰囲気です。
アートガーデンの昼の姿。花の季節に花を楽しむか、夜には光の王国でイルミネーションが綺麗なエリアになります。
光の天空カフェの昼の姿。ガラス感があって昼でもお洒落。でも営業時間外。
白い観覧車があって、街を一望できますが、これは1Dayパスポートがあっても有料です。
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ハウステンボスで一番高い建物で、これを聞いただけでピンと来る方もいるかもしれないドムトールン。オランダのそれとそっくりなやつです。
ここの展望デッキからだとハウステンボスの全体像を見下ろせるので、一見の価値ありです!1Dayパスポートで無料!
アムステルダムエリアを一望!
アトラクションタウンや、奥の方に見える赤い屋根のお家は、別荘地というか民家です。
住所にはもちろん、「長崎県佐世保市ハウステンボス町」が含まれます。
ハーバータウンや、大村湾が見えてきます。海上ホテルや高速船のりばもこの中にある。
ホテルヨーロッパを上から。
こんなに水に面したホテルなんて、オシャレすぎるでしょ!
ハウステンボスではヨーロッパ風の食事はもちろん、長崎の名物のちゃんぽんやトルコライス、佐世保の名物の佐世保バーガーやレモンステーキだって食べられます。
滞在日数が短いと、選ぶ方が大変、というか困っちゃいます。
今回は、ステーキ&ハンバーグレストラン「ロード・レーウ」というお店にしました。ヨーロッパの雰囲気を味わおうという考えです。
お店の中で食べましたが、外にはオシャレなテラス席もありました。
注文したのは、まずはチーズフォンデュ。本格的なのを食べたことなかったので。
そして、佐世保名物のレモンステーキ。お肉のランクは、いくつか選べますよ。
お店を出て、いい感じのテラス席があったのでもう一枚。
お店でお会計するときに、ちょっと面白いものを見つけました。指先ひとつで決済完了!ハウステンボスマネーが使える店舗だったようです。
でも、サービス終了するそうですね。残念。
ランチの後も、いろいろ見て回ります。
パレスハウステンボスはいつもありますが、その中の催し物は期間限定ですね。オランダに本当にある、ハウステンボス宮殿とそっくりなんですかね?
旅行のタイミングで開催されていたのは、「黄金の館」です。縁起物(?)にあやかりたい。
本物の金塊もあって、実際に触れたり持ったりもできました。ずっしり!
金のペガサス。
金のヴァイオリン。
そして、ネタ的なお土産かもしれませんが、金塊かすてら!ヒルナンデスでも紹介されたっぽいです。
他にも、カラフルな傘で作られたアート作品も見られたりしました。光のアンブレラストリートです。これは昼でも夜でも綺麗!!
ハウステンボスの傘のアート #スタイリッシュ生活日記 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
おまけで、ハロウィンの時期だったので魔女系もあったのですが、これはお転婆な魔女が壁に突っ込んでるところ 笑
ある意味、お土産こそが旅行の醍醐味と言えるかもしれません。ハウステンボス限定品を買い漁りましょう。
ハウステンボスから出国する前にあるお土産屋さんスキポール。見逃すことはありません。
オランダのチーズが購入できるのですが、その大きさと値段よ。持て余す未来しか想像できない 笑
また、ハウステンボスに入国しなくても、ベスト3ショップは入れます。
これは昔のハウステンボスにはありませんでしたね。ロボットがおもてなしする「変なホテル」なんかも話題になりました。
ロボットの館の前には巨大(等身大?)パトレイバーが飾られていました。
たこ焼きだってロボットが焼きます。
VR・ARでは逆バンジーとか、ジェットコースターもあります。ハウステンボスに来た中高生の、特に男子だと花とか景色には興味ない人も多いと思うので、きっとVRアトラクションに集まる気もします。
特に、VRジェットコースターなんかは、1時間以上待ちとかよくありそうでした。
屋外でもVRが楽しめます。
一見は普通のメリーゴーランドで、おっさん的には興味が惹かれないアトラクションなんですよね。
でも、普通のメリーゴーランド専用レーン以外に、
VR専用レーンがあったりします。
メリーゴーランドの馬に乗った後で、VRマスクをつけて映像を見ながら、全然違う楽しみ方ができます。
外の風景は見えないので、ずっと棒にしがみつく形になります。
VR酔いとかしそうな方は、ガチで恐怖を感じる可能性もあります。要注意!
関連記事>>>我が家の長崎・佐世保旅行2018のまとめ
ということで、夜のイルミネーションで話題のハウステンボスの昼の顔に密着してきました。
昔のハウステンボスに行った方も、今のハウステンボスに行くとまた違った楽しみ方ができるかもしれませんね。
全部が全部は紹介しきれていないので、もっと知りたい方はガイドブックを見てみましょう。