2010年代ごろから、本当にいろいろなアプリやサービスが増えてきて、個人でも活躍できる時代になったなぁと感じます。
そして、そんな流れと合わせていろいろなスポーツが出てきていますよね。
トランポリンが身近になったりパルクールや、その他、インスタ映えしそうなスポーツやアクティビティが増えてきています。
今回は、雪上や海上でできるスポーツ「スノーカイト」や「カイトボード」を紹介します。
スキーやスノボは斜面がないと楽しめないスポーツですが、スノーカイトだと平らな雪原でも楽しめたりスポーツですー。
関連記事>>>水圧で空を飛ぶ!フライボード・アクアボードを楽しむ3つのポイント
もくじ
最近は技術の発達により新しいスポーツがいろいろ出てきました。
スノーカイトとはその一つで、私はまだやっていませんがカイトボードというものもあります。
まずは2つの違いを見てみましょう。
雪の上(snow)で凧(kite)を上げて風を受け、引っ張られる力で雪の上を滑っていきます。
スノーボードでは重力に引っ張られながら斜面を下っていきますが、スノーカイトでは斜面は必要ないです。
逆に、上手い人なら風の力を上手く利用して、斜面を登れたりするそうです。
しかも風の力をコントロールさえすれば、飛べたりもするみたいです。
また、スノーボードを履いてもいいですし、スキー板でもできます。
スキーだと前に進めるので怖さが少し減りますが、スノボの方が色々なトリックができそうです。
スノーカイトがスノボ+カイトだとすると、こちらはウェイクボード+カイトです。
同じように風の力を凧で受け、海の上をボードで移動していきます。
こちらはやったことがないですが、雪上と違ってまずは水面より上に来るのが大変そう。
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スノーカイト体験の申し込みはこちらのX-FLYさんで行いました。1泊2日(食事付き)のスノーカイトキャンプです。
有限会社 エックスフライ
258-0113神奈川県足柄上郡山北町山北1284
TEL 0465-79-1870
FAX020-4662-9933
実際の集合場所などは申し込んだ後に具体的に情報をいただけます。
スノーカイトのアクティビティは雪や風のコンディションに左右されるので、前日や当日に2つ3つの候補地から選ばれるのだと思います。
ホームページを見ると次の地名は書いてありますね。
1泊2日のスノーカイトに持って行った方が良いものを次に挙げておきます。
この中でも特にチェーンは必須です。
高速道路で長野県に到達するまでは大丈夫なのですが、雪山の上まで登らないといけないので。
慣れない方もすぐ着けられるようにしておきましょう。
スキー・スノボをやる方ならご存知だと思いますが、気温の低い中でもしっかり動くとそれなりに熱くなります。
体温調節ができるように準備しておきましょう。
無事に到着すると、まずはカイトを上げる練習から始めます。
カイトを自在にコントロールできるようにしておかないと、スノーカイトで動きたい方向に動けません。
それどころか、カイトがすぐに墜落したり、紐が複雑に絡み合ったりして修復に時間がかかったりします。
そして、いざカイトが上がると感動します。
私的にはこれだけでも楽しかったり 笑
スノーカイト 最初の大きさ pic.twitter.com/IxLqmPIdQE
— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) February 5, 2018
最初は小さめのカイトでしたが、慣れて来るとどんどん大きくなっていきます。
これなら風で60kgの身体が引っ張られるのも納得です。
引っ張られては倒れて、また座った状態からスタート、というのを何度も練習していきます。
スノーカイト 中くらいのカイト pic.twitter.com/0IPhYcIzcd
— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) February 5, 2018
GoProで手元を撮影するとこんな感じです。
動画の後半でやっと立って動けましたが、少し分かりにくいですね。
スノーカイト 手元の動き pic.twitter.com/fUPEH8fUYc
— ikki@スタイリッシュ生活 (@motto_stylish) February 5, 2018
カメラはGoProを使用しています。
普段使っているカメラが雪山の気温に耐えられれば良いんですが、お持ちのカメラはいかがでしょう?
雪山でも大丈夫なんです。そう、GoProならね 笑
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カイトの操作で手は使えません。
上の動画ではチェストハーネスで胸元から撮影してますが、ヘッドストラップの方が良いと思いました。
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スノボが得意な人でもスノーカイトは勝手が違ったりすると思います。
最初は尻餅の状態から立ち上がって進んで、コケたり止まったりするとまた振り出しに戻るって感じで繰り返しの練習になります。
そして、身体が引っ張られるほどの強い風を受けているカイトを操作しているので、二の腕に負荷がかかります。
筋肉がパンパンになる程の疲労を覚えます。
また、座った状態から立ち上がるのも繰り返すので腹筋や脚の筋肉も使います。
全身運動ですね!
普段あまり上半身を使わない方が半日以上にわたって全身運動をやるので夜は疲労困憊でぐっすり眠れました。
家トレでカラダ作りするとしたら、懸垂とか腹筋とか、とにかく上半身は動くようにしておいたほうが良いと思います。
カラダ作りではないですが、凧あげの練習も効果的です。
これを持って子供と広い公園へ出かけましょう。
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1泊2日のスノーカイトキャンプなので、宿泊所で夕食をいただいてお風呂に浸かって温まりました。
しっかり休息を取らないと翌日は練習になりません。
(加えて、2日目が終わったあと帰る方は車の運転にはくれぐれもお気をつけください。)
とは言いつつも普段は来ない長野の雪山で、夜空も晴れていたので星空も眺めました。
写真は無いですが、綺麗な星空を見られて良かったです。
写真好きで星の写真を撮りたい方はそれなりの準備もしておきたいですね。
X-FLYでスノーカイト・カイトボードをしたい方はこちらです。