花まる学習会・花まるラボの思考センス育成教材Think!Think!(シンクシンク)では、5歳から10歳の子供が楽しく数学の力を身につけられる問題にたくさん触れることができます。
今回の記事では、シンクシンクに登場するゲーム・問題を通してどのような数学力・思考センスが育てられるかを簡単に解説していきます。
ゲームとしてもとても面白く、大人でもハマる可能性はあると思います。
紙の教材でもそうですが、子供に「勉強しろ」と押しつけるだけでは子供も楽しく学習できないので、是非とも親子で毎日プレイすることがお子さんの成長にとって望ましいと思います。
Think!Think!のまとめはこちら。
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主に空間認識や立体図形について取り扱ったゲーム・問題群です。
公式によると、
Think!Think!では、特に中学受験の問題を解くにあたって強力な武器となる、「見取り」「断面」「投影」「展開」の4領域の力を重点的に鍛えられます。
とのことです。
小学校の算数では、サイコロの展開図など基本的な立体について取り扱うと思います。
中学校になって数学になると、立体を平面で切断したときにその切り口がどうなるかなど、複雑な問題も取り扱うようになります。
中学生の立体図形の分野で、一気に数学が苦手になる生徒も多いようですので、苦手と感じる前から、シンクシンクを通し「空間認識」のチカラを身につけていきましょう!
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主に平面図形を取り扱ったゲーム・問題群です。
公式によると、
Think!Think!では、中学受験で頻出する、「選択視」「補助線」「移動・操作」という3つの領域の力を重点的に鍛えられます。
とのことです。
空間認識のところでもそうですが、「中学受験に役に立つ!」と言い切ってもらえると取り組む方も俄然やる気が出ます。
これは、花まる学習会グループとしての実績が成せるものだと思います。
一見、難しく見える問題でも補助線をひくことが出来れば簡単に答えが出せる、という問題があるものの、補助線を上手にひく練習をしていないと解けなくなるようなこともあり得ます。
目の前に並んだ図形から、法則性を導き出すことで見えなかった補助線が見えるようになることはとても大切なことです。
シンクシンクを通して、中学の数学の基礎にもなる「平面図形」の問題を練習しましょう。
視界に入った情報を取捨選択(選択視)するということは、コーディネーション能力にも密接に関わってきますので、重要な分野だと思います。
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主に迷路など試行錯誤力を要するゲーム・問題群です。
公式によると、
試行錯誤力は、10歳までに身につけておきたい、あらゆる能力の土台となる価値観・姿勢です。
Think!Think!では、迷路を中心とする問題を通じて、試行錯誤力を育てられます。
とのことです。
日常生活においても、何はともあれ、まずはやってみることが大事な場面がありますよね。
昔ながらの、普通の迷路であれば紙の教材で行うものですが、進める場所などが変化する迷路はタブレット教材の強みを活かせるものだと思います。
例えば、「こおりのゆかめいろ」や「みずびたしめいろ」、「かいだんやしき」などです。
「まずやってみる・チャレンジしてみる」という姿勢を育んでいくために、シンクシンクを通して練習していきましょう。
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主に論理・推理を取り扱ったゲーム・問題群です。
一般に、人間が成長する過程で、論理力が飛躍的に成長するのは中学生以降ということが分かっています。
公式によると、
Think!Think!では、直感的にルールが分かるパズル問題を通じて、「適当にやってはいけないんだ」という感覚を養っていきます。
とのことです。
小学生では、小学生なりの論理的思考力の育て方があるということですので、中学生以降に飛躍できる基礎を育てていきましょう。
五目並べならぬ「4つ並べないで」の問題では、最初はいろんなところに◯や×が置けそうと考えてしまいがちですが、実は解く順番が決まっていて、その手順を論理的に辿っていくことで正解になります。
単純ですが面白く、大人でも十分にハマってしまう可能性ありです!
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主に数的処理を取り扱ったゲーム・問題群です。
公式によると、
Think!Think!では、数を実際に数え上げたり分解する経験ができる問題や、工夫して考えることこそが面白くて良いことだと思える問題に触れていただけます。
とのことです。
紙の教材だと問題に対して答えを見せられるだけでは、導き出すための手順の解説が不十分なので親の協力が不可欠かもしれません。
ですが、Think!Think!では、回答した直後に答えを算出するための手がかりや証拠のようものがわかりやすく表示され、タブレット教材の強みが活かされています。
シンクシンクを通して、間違えずに数をかぞえる練習や、工夫することで簡単に早く数えられるように練習しましょう。
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