今の住所の災害危険度ってご存知ですか???
地震の時はどこに逃げましょう?大雨が降ると洪水が起きる場所ですか?
ハザードマップって、それぞれの市区町村から地図が配られたりしていると思うのですが、やはりスマホが普及しまくっている今の社会では少し利便性に欠けますよね。
でも、いざという時には絶対に活用したいハザードマップです。
今回、国土交通省が「重ねるハザードマップ」をWEBに公開したということで、さっそく自宅付近のハザードマップを重ねてみました。
そして、この記事ではとりあえず江ノ島を中心に、「湘南」の災害危険度を表示しましたので公開します。
各自確認していただいて、自宅の周りを拡大したりしてみましょう。
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結構いろいろなハザードマップが重ねられるのですが、ここでは主要な3つ(洪水・土砂災害・津波)を例にとり、WEBのリンクという形でシェアしてみます。
ブログにスクリーンショットを貼ったりしても大丈夫ですかね???
この辺がちょっと利用規約的に曖昧なので、ご了承ください。
洪水で心配なのはやはり川沿いなのですが、こちらの地図で湘南の洪水危険地域を見るとやはり「相模川沿い」が危ない感じです。
こちらは標高を色で表した地図ですが、山があって標高が高い場所が赤系の色、標高が低いところは緑〜青系の色になります。
湘南地域って結構平坦ですね〜。
自転車がとっても使いやすい場所だと思います。
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山や斜面があると土砂災害の危険度が高くなります。
でも、上で紹介した標高とも関連があるのですが湘南地区は結構標高が低いところでは土砂災害の危険性は少なそうですね。
ハザードマップを重ねてみると、江ノ島中心に考えて東側では青いのが目につきます。西側では赤いのが目につきます。
青色は「急傾斜で崩壊する」危険性が高い場所を表していて、赤色は「土石流」の危険性が高い場所のようです。
赤色と青色の間の地域は土砂災害の危険は低いっぽいです。
でも、標高が低いところは洪水的にはちょっと危険があります。
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津波の危険度は当然、海沿いが一番危険なので、海を愛する湘南民にとっては致命的な問題かもしれません。
江ノ島は海に囲まれているので、津波が来たら危険ですね。
が、これをみて見ると、少しでも内陸側に入ってしまえば被害はほぼゼロと言える可能性が高いです。
具体的には、JRの東海道線の線路くらいまで行けば、超巨大津波でもない限り被害がなさそうです。
とまあ、主要なハザードマップを表示してみて今さら気づきました。まだ、重ねていないと!
それだとせっかくの「重ねるハザードマップ」が活用できていないっぽいので、最後に重ねたもののリンクです。
全部重ねるとどうでしょうかね?まずは表示に時間がかかったと思います。
そして、見辛い。。。
全部合わせると10個以上も重ねているので、情報が多くなり過ぎました。
やはり、自分の見たい情報をすぐに切り替えるところに「重ねるハザードマップ」のメリットがあるのかも知れません。
仕事や結婚など、引越しっていろんな要因で人生につきまとってきます。
引っ越した先が災害の危険があるとやはり気持ち良く住めないので、事前に引越し先の危険度を知っておくためにも使えそうです。
これからの時代はリモートワーク・テレワーク(在宅勤務)という働き方も増えてくると予想されます。
災害の危険度が低い場所を見つけて、どっしりとリモートワークをしてもスタイリッシュかも!?
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ということで、湘南でそれぞれの災害要因でのハザードマップについて見てきました。
皆さんのご自宅周りの危険度が見える化されましたかね?
そして、災害への備えは十分ですかね?
いざという時は明日かもしれないので、防災セットはあった方が良いです。全部まとまっているリュックタイプがオススメですよ。