チャレンジして成長したい人のための

1年間に100万円を貯金して金銭的スタイリッシュ生活!

 

お金に余裕のある人生を歩みたい!

そう考える方はたくさんいると思います。でも、お金があれば、あるだけ使ってしまうのも人間のサガ。

 

または「住宅ローンさえ無ければ!」と考える40〜50代の方もいるかもしれません。「30代の自分をぶん殴りたい」という意見もあるとかないとか。

 

今回は、人生とお金について考えてみることで、明日をもっとスタイリッシュな生活にする方法について考えていきます。

我慢するのはスタイリッシュじゃない? Non-non!スタイリッシュな未来のために今はじっと臥薪嘗胆するのも、またスタイリッシュなのです。

 

あなたは毎月8万円くらいを貯金して、1年に100万円を貯められる人ですか?

 

貯金の目的 – 使い道は?

何を目的にお金を貯めるか。これってとても大事なことです。

貯金が趣味の人以外は、目的・目標がないとモチベーションがとても続きませんし、ただ生活の潤いが減っていくだけだと思います。

 

1000万円を貯められるか?

私が提案するのは、「1000万円」を貯めましょう、です。そのための毎年100万円貯金です。

1000万円を無事貯められるなら、とてもスタイリッシュな生活が待っていると思います。

 

こちらの記事で書いています。

 

20代で感じていたお金の悩み

30代になってローン組んで家を買って分かってきましたが、真面目な20代の多くの悩みは「将来にわたって安定的に収入が得られるか?」といった感じのお金の悩みかな、と思うようになってきました。

 

もし、妥協ではなく良い感じの住宅を、良い感じのローンを組んで購入できればお金の悩みは減っていく可能性があると思っています。

「良い感じのローン」がフワッとしていますが、例えば「5000万円を35年で」のようなローンを組んでしまうと月々の負担が重圧となってズシッとのしかかって来ると思います。

 

もしこれが「2500万円を35年で」となると、責任やストレスは半分になりそうです。

さらに、金利を考えた返済総額は半分以下になることが間違い無いので、実はストレスも半分以下になるでしょうね。

 

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そういうわけで、「良い感じで高級過ぎない住宅」が購入できれば良いのですが、1000万円あれば頭金としてガッツリ入れられます。

ローンや責任に縛られた人生はきっとスタイリッシュな人生だと言えないと思うので、ローンを借り過ぎないようにお金を貯めるべきだと思いますね。

 

決して頭金が増えた分、1000万円高い家に住もうとは考えない方が良いと思います。

今後、20年とか30年の人生をもっとスタイリッシュな生活にできるよう、自分や家族と向き合う必要があります。

 

節約方法 – どうやって貯める?

例えば、生活スタイルを見直すと一気に貯められる可能性が出てきます。

毎日100円のジュースを我慢するのは辛いです。お金が貯まる仕組みを作っていきましょう。

 

大手キャリアから格安SIMに

月々の携帯料金って、実はかなり安くできます。最初は調べるのが大変かもしれませんが、やった恩恵はデカいです!

 

手続きは携帯ショップの店舗に行く必要もないですし、このシステムは「マイナンバーカード」も同じなのでやってみると簡単ですよ。

 

マイカーを持たない

これは生活スタイルにも関わるので全ての人ができるわけではないかも知れませんが、少なくとも電車通勤している都会の若者は不要だと思います。

 

私にとっては贅沢品の極みでした。

週休2日のサラリーマンだとしても、平日は電車通勤で仕事をしていますし、休日は運動したいので車の出番がありません。1週間のうち、たかだか2/7(2日÷7日)しか使えないということは、1年のうち100日乗るかどうかってことですね。

 

購入費用や維持費を考えると高過ぎですね。せっせと貯金しましょう。

 

生命保険はギャンブル

生命保険も月々の支払いが高いのでオススメしません。

統計的に、普通の30歳が60歳までに死亡する確率は10%以下です。

 

確率10%で当たった(つまり、病気や死亡した)方にのみお金が支払われるシステムです。病気しない努力をした方がよっぽど健全なお金の使い方であるとも言えます。

 

「もしもの時に、残された家族はどうするのか?」といった反論が出そうですが、それであれば尚のこと、早くお金を貯めて住宅を購入しましょう。

 

住宅ローンが組めれば、団信(団体信用生命保険)に入ることができます。

これがあれば、もしものことがあった場合に、残された家族は住宅ローンを返済する必要がなくなり住宅という資産が残せます。

 

こういったシステムもありますし、何なら最低限の生活を守るための生活保護だってあります。なので個人的にはせっせと貯金して上手に住宅を購入できるようにすることをオススメします。

 

貯金の目安 – 毎月いくら貯める?

年間100万円を貯めるには、月々どれくらい貯めていけば良いのでしょうか。

ボーナスの有無で分けて考えてみましょう。数値は目安なので、自分の生活と照らし合わせてみましょう。

 

ボーナス有りの場合

夏と冬で、年間2回のボーナスがあると考えて試算してみます。

 

このように年間100万円が貯められます。

  • 毎月5万円を貯金することで、12ヶ月で60万円
  • ボーナス1回で20万円を貯金して、2回で40万円

 

ちなみに、この生活を10年続けられれば、1000万円が貯められます。20代で始めれば30代には1000万円が作れるという計算です。

 

ボーナス無しの場合

ボーナスが無い方はどうなるでしょうか。

 

上の例よりシンプルになりますね。

  • 毎月8万円を貯金することで、12ヶ月で96万円。

 

もうちょっと頑張れば100万円は超えそうです。

 

共働きだともっと貯められる?

上の2つの例は、あなたの生活と比べてどうでしょうか?

もちろん、昇進などにより給料が増えればもっと貯められる人もいると思います。

 

共働きの家庭は、子育てとの両立が大変かも知れませんが、貯金できる可能性で考えればかなり羨ましいと思います。

もし片方の稼ぎだけで生活できれば、もう片方の稼ぎはそっくりそのまま貯金に回せます。

 

DINKS(ダブル インカム ノー キッズ)家庭だと貯金は最強ですね。

結婚して、子供が産まれるまでに貯金しまくりましょう。「1年で100万円の貯金では少ない!年間200〜300万円は行ける!」という人もあり得る話です。

 

大きな頭金が作れれば、人生の後半はやりたいことできる、スタイリッシュ生活が約束されたようなもんです。

 

おわりに

ということで、お金を貯めるモチベーション・節約の方法と、貯金額の目安について書いてきました。

 

繰り返しになりますが、計画なしに巨額のローンを組んでしまうと、人生の大半をがんじがらめに縛りつけられたのと同じで、とてもスタイリッシュ生活ではありません。

 

これだけでお金に縛られない生活ができるか、と言われると決してそんなことは無いのですが、上手くローンの返済計画が立てられれば人生は順調に進んでいくと思います。

 

余裕が出てくると、自分が本当にやりたいことが見つかった時に、そこに向かって方向転換もしやすいと思います。

 

そう考えると、年間100万円の貯金を作ることができるというのは重要なスキルであると言えるかも知れません。

 

年間100万円の貯金で、明日はもっとスタイリッシュ生活!

 

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ikki(イッキ)のプロフィールはこちら。大企業からベンチャー企業に転職系。30代の子育て世代です。明日がもっとスタイリッシュな生活になるように、今日も貪欲に何かを求めていきましょう。他人に伝えられる事って自分が実際にやった事だけ。まずは何でもチャレンジしてやってみる事が大事!湘南暮らしリモートワーカーのプログラマー。RubyやPython書いてます。器械体操・トランポリンジャグリングも大好きです。