老若男女を問わず、古今東西も問わず(?)世界的にもよく食べられている料理であるカレー。
様々なアレンジをされて、日本でも多くの方に愛されていますよね。
今回は、自宅で新たなカレーにチャレンジしたい方のために、大豆などの豆をふんだんに使ったダルカレーのレシピを紹介します。
肉の代わりに「畑の肉」を使った、とってもヘルシーそうなカレーを、できるだけ簡単に作ってみましょう!
カレーはさておき、ダルって一体なんなのでしょう?
これはヒンディー語でレンズ豆の意味らしいです。
でもレンズ豆だけではなく、3種類とかもっといろいろな豆を使ったヒンドゥー教の文化圏で食べられているカレーだそうですね。
細かいところはわからないですが、宗教上の理由で肉食は全般的に避けられていたりして、ダルカレーはお肉フリーでとてもヘルシーなカレーに感じられます。
お肉がないとタンパク質的な意味を含めて栄養面が気になりますね。
でもそこは、例えば大豆が昔の日本でも畑の肉と呼ばれるくらいタンパク質豊富で有名であるように、豆の健康パワーを存分に活かせるスタイリッシュなカレーなんじゃないかなー、と思っています。
お肉が無い分、カロリーも低そう!
さて、それではダルカレーを作っていきましょう!
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本場インドでの発音も分からないダルカレーですが、本場の味を再現しようとするとふだん聴き慣れないレンズ豆やひよこ豆などを入手する必要がありそうです。
それだと敷居が高いので今回はできるだけ手抜きして作れるようにしたいと思います。
スーパーにいけば実はけっこうありそうな、すでに蒸されたパック品を使ってみましょう!
まずは大豆。これを入れて味が変になることはまずないですよね。
納豆や豆乳など、健康パワーで注目される大豆をふんだんに使っていきましょう!
スーパーでいろいろ眺めてみると、カラフルな豆も目に入ってきます。
こういうのを使うと、一気に3種類も増えてお得だし見た目的にも彩り良くなるので重宝する一品。
もし大豆はちょっとアレ・・・という方がいたら、大豆に拘らず他の豆でも大丈夫だと思います。
スーパーで見かけた、手ごろな豆で良いかもしれません。試してみてください。
これまで作ったことがないダルカレー、肝心な豆はどこで入れたら良いでしょう?
さっそくですが答えは、そんなに難しくないですね。既に煮られたパック豆を使うならあまり深く考えずにこのタイミングでOKです。
ということで、にんじんや玉ねぎを使ったカレーなら、それらを炒め終わったタイミングで豆を投入していきましょう。
こんな感じです。色鮮やかですね!
この後は、レシピ通り、という説明になってしまいますが、煮込んでカレールウを入れて仕上げていきましょう。
隠し味など、アレンジレシピを試したい方は、こちらもチェックしてみてください。醤油を使って和風にしてみるとか。
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ということで、肉を使わずにいろいろなお豆を使った健康レシピのダルカレーを紹介してきました。
実際に食べてみると、けっこうもそもそした感じがするかも?
人によっては、普通のカレーよりご飯が少なめでもお腹いっぱいになるかもしれませんね。
食べる肉の量を減らしてみたい方も、ベジタリアンな方も!
または、小さなお子さんをお持ちの方でも、日本で手軽にできる手抜きダルカレーを作ってみてください。