何の料理にでも合わせられる、東の醤油と西のカレー・・・とは言われないかも知れませんが、カレーってアレンジありトッピングありで無限の可能性がありますよね。
隠し味なんて、簡単に個人の味とか家庭の味が作れるのでこだわりある料理人気質の方には、かなり楽しい研究材料と言えるかも知れません。
ただ、家庭持ちというか子供が小さいうちはどうしても辛いカレーは嫌がりますので、自炊してカレーをアレンジする自由度はグッと狭くなってきます。
あと、辛いカレーを食べると顔から汗が吹き出てくるので、化粧する方にとっても甘口カレーが良い場合がありそうですよね。
今回の記事では、甘口カレーをベースとして子供でも食べられる隠し味のアレンジ方法を紹介します。
辛いのが苦手な人でもこれで美味しくカレーが食べられる!?
もくじ
子供でも食べられるカレーということで、まずはここからです。
親は辛いカレーを食べて、子供だけ甘口のレトルトカレーだと食育上は良くないので、同じ鍋で大人も子供も食べられる美味しいカレーを作りましょう。
これは間違いなく辛くないカレーです。ハウスの基準だと思いますが、5段階の1のレベルの辛さなので安心です。
逆に、同じハウスの甘口でも「こくまろカレー甘口」・「ジャワカレー甘口」は辛さレベル2とか3なので、子供には辛いようです。少し注意が必要ですね。
うちの近所のスーパーで、バーモントカレーと並んで陳列してあったので試しましたがこれも行けました。
その他、おなじみカレーの王子様などもあるのでしょうけど、大人が食べるにはちょっと、という方は今回 紹介する隠し味でアレンジしてみましょう。
上の2つのルーを混ぜて一緒に使っても良いですね。可能性は無限大!
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カレーの隠し味の定番と言えますが、これは子供向けでも完全に大丈夫ですね。
もともと甘口を選んでいるのでチョコはビターな味でも良いかも知れません。
我が家での目安は、カレー1皿に対して板チョコを1かけらくらいの割合ですね。6皿分作るときは6かけらくらいです。
カレーに入れるタイミングは、レシピ通りに煮込んでカレー完成したぞー!という時です。
隠し味を入れるタイミングを気にすると、カレーの味がレベルアップするかも知れませんよ。
カレーの味に、コクが出てきます。
ケチャップを入れたりしましたが、これに辿り着きました。
カレー6皿に対して野菜ジュース200mlを1本入れています。
カレーの野菜の基本って人参・玉ねぎ・ジャガイモですが、野菜ジュースを入れることで一気に種類が増えますよね。
カレーの味に、広がりが出てきます。
和食の調味料の定番の塩や醤油ですが、カレーとも相性良いですね。和風っぽさがグッとあがります。
そう言えば我が家での割合はどれくらいでしょうね。
ドバドバとは入れませんが、カレー6皿分に対して醤油は大さじ2とか大さじ3くらいの気分で入れてます。
塩はもっと少ないです。パラパラパラ、くらいで。
漢の料理はこの辺は適当 笑
タイミングは、野菜を炒めた後に水を入れて煮込む時に入れています。
塩分が気になる?
いえいえ、夏には失われがちな塩分・ミネラルの摂取です。
カレーの味に、深みが出てきます。
醤油・塩にこだわりたい方はこちら。
唐辛子以外のスパイスでも、いろいろ入れるほどカレーが美味しくなるのも分かりますが、子供は食べられなくなってきます。
子供が大きくなって辛いのも行けるようになるまで待ちましょう。
辛いのがどうしても食べたい方は、外食で食べるかレトルトでも買いましょう。
チョコレートと同じ方向性でカレーが美味しくなるのは分かりますが、幼い子供にはオススメできませんよね。
辛くはないので食べられそうですが、多少の苦味が出てくるかも知れません。
また、カフェインの効果で夜に眠れなくなっても親としては困りますし。
ビールで固い肉を煮込んで柔らかくするとか、カレーにワインを入れるのもアレンジとして魅力的ではあります。
アルコールは飛ぶと分かっていても、やはり幼い子供に対しては少し気になります。
実はワインは試したことがないのですが、味がフルーティになって美味しい気もするので子供がもっと大きくなれば試してみる価値はありそうです。
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ということで親子で楽しめる美味しいカレーの隠し味について書いてきました。
カレーのアレンジってかなり幅が広いので、料理好きな人にとってはチャレンジしがいがありますよね。
さらに、カレーのトッピングによりアレンジもあったりして。
ハンバーグカレー、生卵カレー、納豆カレー、、、可能性は無限大ですね!
カレーの隠し味アレンジで、明日はもっとスタイリッシュ生活!