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ビール祭りじゃないの?本場ドイツのオクトーバーフェストってこんな感じ!

フリューリングスフェストアイキャッチ

 

横浜にいると、赤レンガ倉庫でオクトーバーフェストとかフリューリングスフェストというビール祭りが開催されていることが耳に入ります。

横浜赤レンガ倉庫のフリューリングスフェスト

横浜じゃなくても大都市圏の各地で開催されていますけどね。

 

そして、オクトーバーフェストもフリューリングスフェストも元はドイツのお祭りなんですが、実は本場ドイツのフリューリングスフェストに参加したことがあるので記事にしてみます。

 

日本ではあまり知られていない、本場のフリューリングスフェストのお話です。合わせて、ドイツ人の働き方などの文化的な側面も触れていますので、もしよければどうぞ〜。

 

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フリューリングスフェストとは?

秋のオクトーバーフェスト

ドイツのビール祭りと聞くと、オクトーバーフェストという名前を聞いたことがある人は多いかと思います。

そして、その発想は間違っていません。

 

そして、名前の由来は10月(オクトーバー)に開催されるビール祭りですね。

 

ドイツは冬が厳しいので、まだ過ごしやすい10月には飲んでおこうか的なイベントなのかもしれませんね。

 

これが公式サイトっぽいです。

 

そして、次はまだあまり知名度がないかもしれませんが、もう1つのビール祭りがあったりします。

 

春のフリューリングスフェスト

では、フリューリングスフェストは何かというと、4月に開催されるビール祭りなんです。

英語でいうとエイプリルフェスティバル的な?この呼び方はないと思いますが。

 

つまり、春のビール祭りということです。

オクトーバーフェストに対比させて、厳しい冬を乗り越えた後のお祭りなのかなー、と予想しました。

 

開催場所も色々あってどれが正式かはよく分かっていませんが、公式サイト(かな?)はこんな感じです。

 

本場ドイツなので、もちろん英語ではないです。

とは言いつつ、左上からイギリスの国旗マークを押せば、英語サイトにもなりますね。

 

シュトゥットガルトという都市などで開催されていて、これに参加しました。

 

水よりビールが安い

 

さあこれから、お水よりも安くビールが買える国の、ビール祭りの様子を見ていきましょう!

 

現地の雰囲気はこんな感じ

これが、ビールのお祭りの本場だ!

昼のフリューリングスフェスト5

 

と写真載っけましたが、遊園地の写真と間違えたわけではないですよ。

 

これがフリューリングスフェストなのです。

自分でも驚かされました。フリューリングスフェストの中にいながら現地の人に「フリューリングスフェストは何処ですか?」と質問したほど。

 

まあ要は、移動式の遊園地に合わせてビールもたくさん飲めますよ、って感じです。

 

そう言えば、上に貼った公式っぽいサイトを見ても遊園地っぽい雰囲気ありますよね。

 

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夜になると・・・

夜になると、ライトアップされてとっても雰囲気が良くなります!

良い写真もたくさん撮れました。

Frühlingsfest Night 夜のフリューリングスフェスト2 夜のフリューリングスフェスト3

 

で、もちろんビールを楽しむわけです。

シュトゥットガルトでビール

 

 

ふと思いましたが、ドイツの方はめっちゃビール飲んでるイメージがありますが、2日酔いとか飲み過ぎにはならないのでしょうか?

その秘密を握ってるのが、次に紹介するこちらのお酒です。

 

ドイツの養命酒? イェーガーマイスター

ビール飲んだらこれも飲んだ方が良いと買わされたのがこれでした。

 

小さいお酒なのですがハーブなどを漬け込んだ薬用酒だそうで、これを飲むと翌朝もすっきり起きられるという類のお酒です。

これ自体がお酒なのですし飲むと強烈なのですが、確かに身体に良いような気もしました!(気持ちの問題?)

 

日本のバーなどでも飲める所はありそうなのでチャンスがあれば試してみましょう。

 

ちなみに、ウィキペディアもあります!

 

ただ日本で飲もうとすると、輸入品のためとても高い!

現地だと手軽に変えて毎日飲めるのですが、日本にいると(財布がイタくなって)飲み続けるのは困難です。

無理しないようにしましょう。

 

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ドイツ人の働き方を見習いたい

ちょっと話は逸れていきますが、ドイツには日本人が見習うべき働き方がありました。

 

自動車やカメラや時計や飛行機など、精密機械や工業製品を生産していて、なんとなく日本と似ているドイツ。

でも、働き方や生産性は全然違った雰囲気があるドイツなんですよねー。

 

旅行者としても驚かされるのは、日曜日はお店がほとんど休みなんですよね。空いてない飲食店がたくさん。

全員で徹底的に休んでいる感じでした。

 

まあ、ドイツの方からするとあらかじめみんな分かってるから、特段慌てる必要もないのでしょうけど、知らずに行った旅行者はご飯が食べられないのでビックリします。

 

そして、同じように「金曜日の午後に働くなんて!」みたいな雰囲気はありました。

これに関しては日本人が常時働き過ぎな感じなのでドイツだけじゃなくて欧米諸国と比べるのが間違いかもしれませんが。

 

ただし忘れてはいけないのは、働き過ぎな日本よりしっかり休んでいるドイツの方が「労働生産性」が高いというデータもあります。

 

いやー、スタイリッシュですね!

よく働いてよく休むという、ワークライフバランスがとっても良さそうだと感じました。

 

この辺りは日本人も見習っていきましょ?

毎週がプレミアムフライデー的に働きましょう?

24時間営業も無くしたいですし、日曜日にお店などがお休みでも文句を言わないようにしましょう?

 

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おわりに

ということで、本場ドイツのビール祭りの話から、ドイツ人の働き方などの文化のお話になってしまいました。

 

仕事も祭りも本気で楽しんでいるような、日本とは違った文化に触れられたのは良い経験でした。

ドイツ人の働き方を知ってしまうと、「まだ長時間労働で消耗してるの?」という気分になってきます。

 

ビールもお仕事も、楽しんでできる適切な量を知りましょう!

ビール祭りでドイツの文化に触れて、明日はもっとスタイリッシュ生活!

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ikki(イッキ)のプロフィールはこちら。大企業からベンチャー企業に転職系。30代の子育て世代です。明日がもっとスタイリッシュな生活になるように、今日も貪欲に何かを求めていきましょう。他人に伝えられる事って自分が実際にやった事だけ。まずは何でもチャレンジしてやってみる事が大事!湘南暮らしリモートワーカーのプログラマー。RubyやPython書いてます。器械体操・トランポリンジャグリングも大好きです。