チャレンジして成長したい人のための

【自己実現】東大に入ることのメリット・デメリット10選

 

東大に行く4つのデメリット

これらのデメリットは家族の協力で無くすることも可能です。そこが乗り越えられれば、メリットを最大限に享受して、スーパーエリートとなり得ます。

 

プロフェッショナルの反動

プロフェッショナルという事は、本当にそのフィールド1本で努力を続けてきた可能性が高いです。それが故、受験勉強の範囲外ではまったく知らない人がいると思われます。

 

テレビで見るような芸能人・アイドル・お笑い芸人などの情報を知らない事は別に良いと思います。が、例えば勉強に特化し過ぎたせいでスポーツは「てんでダメ」といったことも、ありえない話ではありません。

 

あるいは、青春時代をふいにした結果、中学・高校の間にやっておきたい「青春」を体験していない可能性もありそうです。特に恋愛に関する失敗経験なんて、若いうちにやっておいた方が良いとも考えられるので、受験勉強一辺倒という状態については考えものです。

 

とは言いつつ、家族の問題なので受験生本人も納得する道について、十分、議論することをお勧めします。

 

例えば、器械体操が上手で、バク転や宙返りがサラッとできるのに、球技が全然ダメな人にもたくさん出会ってきました。1つのことだけをやり続けることにも、危険性は潜んでいます。

 

関連記事>>>全ての運動の基礎!バランス感覚をイチからトレーニング!幼児編

 

受験突破力 ≠ 研究意欲が高い

受験勉強のモチベーションを保つために「研究への熱意」は有効に働くと思いますが、その熱意がないと東大に合格できないわけではありません。ということで、受験突破力は凄いが、学問を志していない人もいる少なからずいますね。

 

特に、高校と違い大学では自分で何かに興味を持って研究対象を見つけていかないと、勉強の課題が誰かから与えられるものではありません。

 

受験では合格というゴールが与えられるけど、高度な研究はゴールが与えられるわけではないのです。その分、研究の楽しさは自分で見出して行くということです。

 

ここを履き違えた場合、東大に合格して入学後、勉強に対するモチベーションが保てず、いわゆる「燃え尽き」が起こってしまうので、スタイリッシュな人生からは離れる方向に動いていきます。

 

「何のために東大へ行くのか?」という問いを話し合うことが、東大合格を「目的ではなく手段」と捉えるために重要です。

 

スポンサーリンク

 

親に勉強を強要された結果の悲劇

こちらも上の似たようなことかも知れません。本人に東大への意欲がなかったとしても、受験さえ乗り切れば東大へ入学できてしまいます。

 

もしも、生まれて18年くらい、東大に合格することだけを目標に頑張ったとしたら、東大合格の瞬間に燃え尽きてしまう可能性があります。

 

一概には言えないのですが、家族が協力するとしたら東大合格のその先を示してあげると良いと思います。

 

あるいは、親の立場でも東大を目指す本人の立場でも、次の質問に対して答えられるようにしておくことですね。

「東大に合格してどうするの?」と。

 

「東大にさえ合格できれば人生は安泰だ」という時代でもないと思います。東大というステータスはこれからの時代でも優位に働くと予想しますが、それだけに頼るものでもないですね。

 

自分のやりたいことを仕事にして成功している人だって沢山います。

つまり、大事なことは「やりたいこと・好きなこと」を自信を持って言えることですね。アクティブに、アグレッシブにいきましょう。

 

関連記事>>>小学生向けタブレット勉強アプリ4社の比較!コスパが高い教材のポイントは?

 

一般人とのズレ

これは東大を目指す人というより、現役の東大生や東大卒で就職したての人によくある話ですね。

 

東大に合格できる頭脳を持ち、東大生に囲まれて過ごした時間というのは、その他の多くの人間にとって特異な状況だと考えられます。

 

東大生で、東大以外との交流が多ければ良いのですが、内にこもってしまうと一般的ではない環境から情報を得ることになります。

 

これが、東大生と一般人との考え方のズレが発生する原因ですね。一般的な普通のサラリーマンなんかになってしまうと、周りとの差が浮き彫りになってしまいます。差というのは能力の差や常識の差で、良くも悪くも働いてしまうと思います。

 

差があってお互いを面白いと思えれば良いですが、面白くないと思われるとピンチです。世の中、というか、チームワークを発揮して進める仕事は、個人の能力よりもお互いの信頼感が大事だったりします。

 

このズレが悪影響を及ぼすようであれば、自分の居場所は変えた方が良いかもしれません。

 

関連記事>>>いらんことしぃの子供を叱りつけると損をする2つのポイント

 

まとめ

という事で、東大生になることのメリット・デメリットを述べてきました。

 

この資本主義の世の中、たとえ勉強のプロでもスポーツのプロだったとしても、一番できるから稼げるわけではないんですね。

真っ当にお金を稼ぐ人は、他人を幸せにできる人だと思います。

 

明日をもっとスタイリッシュにするために、私たちの選択は全て、最終的には幸せに繋がっている必要があると思います。

 

パッシブに勉強してきた(勉強させららていた)自覚のある方は要注意。特にこれからの時代はアクティブに(能動的に)勉強できる力が問われます。

というか上手にアクティブラーニングができれば誰でもお金が稼げる時代なので、アクティブラーニング力こそ必要なのかもしれません。

 

つまり、「やりたい事がある」、「最高に楽しいと思える、熱中できる事がある」、「人生を賭けて成し遂げたい野望・夢」がある。

そんな人はスタイリッシュな人生を送っている事でしょう。

 

勉強したい人は、最強の自学ツール「Udemy」にもチャレンジしてみましょう。やりたい事が見つかるかも。

 

そして、モチベーションを上げたい時、マンガってとても役に立つんですよね。

関連コンテンツ

ikki(イッキ)のプロフィールはこちら。大企業からベンチャー企業に転職系。30代の子育て世代です。明日がもっとスタイリッシュな生活になるように、今日も貪欲に何かを求めていきましょう。他人に伝えられる事って自分が実際にやった事だけ。まずは何でもチャレンジしてやってみる事が大事!湘南暮らしリモートワーカーのプログラマー。RubyやPython書いてます。器械体操・トランポリンジャグリングも大好きです。